レッスンに使う楽器、機材の紹介
ハレマ ミュージックスクールに設置している機材は、
- プロが使う高価なもの
- 入門者向けの手軽なもの
- 最新のソフトやプラグイン
- 大昔のアンプ
とさまざまです。
初心者さんがレッスンをはじめる際、楽器えらびも大切なテーマです。
楽器店に行きにくい状況が続くなか、できるだけスクール内で多様な物品にふれ、ひき心地や音色をたしかめてもらいたいと考えています。
Fender TWIN REVERB

1970年中期〜後期に作られたビンテージアンプの名機です。
真空管を10本使用し、リッチで温かい、 何時間でも弾いていたくなる音です。
エレキギターのレッスンはこのアンプをメインに使います。
エレキギターのレッスンはこのアンプをメインに使います。
Fender RUMBLE25

2万円以下の安価なアンプですが、音が良いです。 最近のコストパフォーマンス重視のアンプはここまで来たのか、 とおどろきました。
初心者さんのベース練習用には充分だと思います。
Laney AH40

これも安価なアンプです。マイク、キーボード、 ギター、(さらにスマホなど1台)を同時につないで鳴らせます。
高価なアンプと比べると音はイマイチですが、とにかく手軽で、 仲間とワイワイ楽しむときは重宝します。
LINE6 Helix LT

CPUを2つ積んだデジタルマルチエフェクター( アンプシミュレーター)です。 プロもレコーディングやライブで使用しています。
アンプシミュレーターはKemperも有名ですが、
・操作が簡単
・ライブでの使用がラク
・充分な高音質
のバランスの良さから、ハレマ ミュージックスクールではヘリックスをお勧めしています。
プリセットの音色を少しいじると、かなりいい音になります。
Roland FA-08

ローランドの88鍵シンセサイザー。 大人気シンセJUNOシリーズの上位モデルです。
これもプロがライブで演奏するシーンを見かけます。 ただ若い方には『バンドリ!』 に出てくるシンセと言ったほうが伝わるかもしれません。
音もキータッチも上質で、 音色変化などの操作が直感的でわかりやすいです。
Roland JUNO-DS61

『軽い・音が良い・弾きやすい・操作がカンタン・電池駆動可・比較的安価』な大人気シンセサイザーです。
当スクールのキーボードや作曲のレッスンでは、
- ライトにいろいろ弾きたい……JUNO
- ピアノタッチで本格的に……FA08
- とにかく手軽に……PSR
という感じで、使用機材をチョイスできます。
スクールのJUNOは黒ですが、白もかわいいです。
YAMAHA PSR-E463

安価な入門用キーボードです。
とはいえ音はなかなか良く、 この値段でこんなにサービスして良いものか、と思いました。
本体がとても軽く、スピーカー内蔵で、 スイッチを押せばすぐ鳴る手軽さが素晴らしいです。
おサイフにも優しいので、
『気軽な趣味を見つけたい』
『予算もないし続くかわからないけど、 ためしに鍵盤をはじめてみたい』
という方には、 このシリーズのキーボードをお勧めします。
という方には、
Ableton Live Push2

PUSH2はフィジカルコントローラー(フィジコン)の最高峰のひとつと言われています。
DAWソフト「AbletonLive」で使用するととても便利で、作業が楽しくなります。
少々高価ですが「パソコンやスマホをいじるより楽器をさわっている方が好き」というタイプの方にはお勧めです。
※AbletonLiveは、国内ユーザーは少ないですが、アメリカやイギリスのシェアはトップです。特にバンド、ダンス系、HIPHOP系のクリエイターに支持されています。各フレーズを積み木やパズルのように組みあわせて曲を作ります。慣れると楽しいですよ。アイデア出しにも重宝します。
その他

- DAWソフト3種(StudioOne、AbletonLive、Cubase)
- マイク2本
- オーディオインターフェース2台
- エレキギター2~3本(年少者や女性向けの小さめサイズを含みます)
- エレキベース1本
- アコースティックギター1本
楽器や機材のチョイスに迷ったら、体験レッスン時にお気軽にご相談ください。
『まずは安価なものからはじめたい』などのリクエストも大歓迎です。
プロが使う機材に触れてみませんか?